脳ドックお役立ち情報を解説します!

脳ドックお役立ち情報を解説します!


脳ドックお役立ち情報を解説します!

脳ドックでは、頭部CT、頭部MRI、MRAと頸部MRA、頸動脈エコーなどを用いて、脳血管疾患や脳腫瘍などの脳疾患の有無を調べる検査です。
日本人の死亡原因の第3位は脳卒中です。
脳卒中とは、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の総称で、脳卒中の原因は、脳の血管が詰まったり、破れたりすることで、体のまひや意識障害を引き起こします。
脳ドックでは、自覚症状を伴わない無症候性脳梗塞も発見でき、脳の異常を発症前に見つければ、生活習慣の改善、早期治療、重篤な脳疾患を未然に防ぐことが可能となります。
検査には、頭部CT、MRI、MRAと頸部MRA、頸動脈エコーが用いられます。
頭部CTと頭部MRIで、病変の場所や広がりを診断します。
頭部頸部MRAは、血管のみを立体的に映し出し、脳内の血管障害の様子を診ます。
頸動脈エコーで、血流の速さ、プラークの観察、狭窄の有無などを、視覚的に診断します。
脳卒中では、発症してからの治療では遅く、いかに発症を防ぐための予防が重要となるので、40歳になったら症状がなくても、脳ドックを受けましょう

間違いだらけの脳ドック

脳ドックさえ受けていれば、脳の病気対策は完璧だと思っているならば、間違いです。
確かに、脳ドックを毎年受けていれば、脳梗塞の既往症・脳血管の異常・脳動脈瘤の有無・良性腫瘍、のリスクを減少させることが出来ます。
しかし、脳の悪性腫瘍が発見される確率はかなり低いです。脳の悪性腫瘍の特徴として、発生から症状があらわれる期間が数ヶ月しかない、ということがあげられます。
つまり、脳ドックを受けた後に脳に悪性の腫瘍ができてしまえば、受けた意味がなくなってしまうという事です。
また、脳ドックを受けたという安心感から、たとえ何かおかしいと感じていても、「検査を受けたから」という間違った安心感から、医療機関に行くのが遅れてしまう危険性もあります。
検査を受けたから100%健康だと保証されたわけではないことを理解しておくべきです。検査はあくまでも、その時の体の状態を見るためのものです。なので、検査した後でも違和感があれば、医療機関に行くべきでしょう。